子どもに目標を持たせるメリット、目標達成するための親からのアドバイス

誰しも、わが子にはそんな思いを抱いているのではないでしょうか?何歳ごろから、どのような関わりをすれば、目標を達成できるような子どもに育つのか、疑問に思う保護者の方も多いでしょう。今回は、目標に向かって努力できる子どもに育てるために、必要なポイントや親の関わりについて、ご紹介します。ぜひ、最後までご覧ください。
なぜ子どもに目標を持たせることが大切なのか

子どもが目標を持つと、どのようなメリットがあるのでしょうか?子どもは目標を持つことで、やる気が出ます。大人でも同じですが、どこに向かって頑張るのか、なぜ頑張るのか分からないと、先のことに見通しが持てず、嫌になってしまいますよね。しかし、具体的な目標があることで、「そこまで頑張ってみよう!」とやる気が出るのです。
また、「続けてやってみよう」という、継続して頑張る気持ちも生まれます。目標を達成するためには、何事も継続して行うことが大切ですよね。明確な目標を持つことで、前向きな気持ちで、継続して物事に取り組むことができるようになるのです。では、一体いつ頃から、どのような目標を設定をするのがいいのでしょうか?
幼児期は人生の中で一番「挑戦意欲」が高い時期
幼児期の子どもは、どんな物事に対しても関心が高く、「やってみたい!」という気持ちで溢れています。挑戦意欲がとても高いため、目標を設定して物事に取り組むという経験をするのにぴったりだと言えるでしょう。
身の周りのことから、保護者や兄姉の真似まで、出来る出来ないに関わらず、なんでも「自分で」やってみたいという気持ちを持つのは、幼児期の子どもならではの姿です。好奇心と共に自我が芽生え始めた印でもあります。このように、「なんでも自分でやってみたい!自分にも出来る!」という思いが強い幼児期こそ、人生の中で一番「挑戦意欲」が高い時期だと言えるでしょう。
常日頃から小さな目標設定を
日頃から、小さな目標設定をしておくことで、その積み重ねによって、大きな目標を達成する力が身につきます。子どもにとって、ちょっと頑張ればできそうなことを目標にしておくのがおすすめです。例えば、「あいさつをちゃんとする」とか「食べたあとの食器を片付ける」とか、そんな小さなことで構いません。小さな目標を達成し、「自分にもできるんだ!」という自信をたくさんつけさせてあげることが、もっと大きな目標を達成するための一歩につながりますよ。
子どもがやりたいことを優先的に目標に取り入れる
目標を立てるときに大切なのは、子どもの意見を優先的に取り入れることです。子どもが望んでいないことや苦手なことばかりを目標にすると、「やらされている」という気持ちが強くなり、やる気が失われてしまいます。「こんな風になりたい」、「こんなことが出来るようになりたい」と考える時間は、希望にあふれていて、大人でもわくわくしますよね。子ども自身が「やってみたい!」と思えるような、ワクワクする気持ちになることを目標にするのが良いですよ。
目標を達成するためのポイント

子どもに目標を持たせることの大切さが分かったところで、次に、目標を達成するためのポイントを具体的に5つご紹介します。
明確な目標を持ち、言葉や文字で具体化する
目標を明確にし、言葉や文字を用いて分かりやすくすることが大切です。目標がぼんやりしていると、具体的にどんなことを頑張ればいいのか分かりませんよね。目標が明確になることで初めて、目標に向けての道筋を考えることができるのです。しかし、子どもだけの力で、目標を具体的な言葉にするのは難しいかもしれません。そんなときには、「どうなりたいのか」、「何が出来るようになりたいのか」を親子でじっくりと話し合い、目標が明確になるように援助しましょう。
小さな目標をタスク化しリストにする
明確な目標を立てたら、次は、その目標を達成するには、どのような努力が必要か考えてみましょう。最終的な目標を達成するためには、小さな目標がいくつも必要になってくるかと思います。この小さな目標を出来るだけ細かく書き出し、リスト化していきます。どんなことが必要なのか、何を頑張ればいいのか具体的に細かく分かった方が、子どもは行動しやすく、親も援助を考えやすいです。
例えば、目標に「縄跳びで二重跳びが出来るようになりたい」を挙げたとします。二重跳びが出来るようになるには、まず前跳びがスムーズに出来ることが大前提です。しかし、まだ縄の回し方や跳ぶタイミングが分かっていない状況だと、「前跳びが出来るようになる」という小さな目標の前に、「縄の回し方を知る」、「跳ぶタイミングを知る」といった小さな目標が必要ですよね。
このように、大きな目標を達成するために必要な小さな目標をできるだけ細かく考えて、リストにしていくと、これからの道筋が目に見えて分かりやすくなりますよ。
小さな目標の優先順位を決める
小さな目標をリスト化したら、次に小さな目標の優先順位を決めていきます。
「小さな目標を立てることで、これからの道筋が目に見えて分かりやすくなる」と先ほど述べました。それだけでなく、小さな目標を達成する経験を積むことで、子どもたちは小さな達成感を何度も感じ、その度に、自分に自信をつけていきます。大きな目標を達成するには、時間がかかることが多いです。途中で諦めてしまいたくなることもあるでしょう。しかし、小さな目標を達成することで、「また次の目標に向かってまた頑張ろう!」という気持ちにつながるのです。
この、大きな目標を達成するための過程となる、小さな目標のことを「スモールステップ」と言います。
目標までの道筋を把握する
ここまで、小さな目標をリスト化し、優先順位を決めることで、最終的な目標までの道筋が随分クリアになったかと思います。お子様と一緒に、どのような道筋を辿れば目標を達成できるのか、ぜひ、実際に紙などに書きだして、把握してみてください。自分の進むべき道や何を頑張ればいいのかという部分が分かっていると、「これが出来るようになったら、次はこれをすればいい」ということが理解でき、安心して目標に向かって取り組むことができますよ。
中間目標を設定する
大きな目標を達成するために、中間目標を設定しましょう。中間目標とは、最終的な大きな目標を達成するために日々取り組んでいる、「小さな目標の先にあるもの」です。
例えば、最終的な目標が「二重跳びが出来るようになりたい」というものだとしたら、小さな目標は「縄の回し方を知る」、「跳ぶタイミングを知る」ということでした。日々努力を続け、前跳びが一回出来るようになったとします。では、次は「前跳びを連続して跳ぶ」という小さな目標が挙げられるかと思うので、「連続して、前跳びを〇回跳べるようになる」というのが、中間目標に当たる部分です。
中間目標を設定することで、大きな目標までの距離が分かりやすくなり、モチベーションを保つことにつながりますよ。
目標を立てる子どもへするべき親からのアドバイス

子どもが大きな目標を達成するためには、小さな目標に分割して、達成感を積み重ねていくスモールステップが大切だということが分かりました。次に、大きな目標に向けて頑張る子どもに対し、親がするべきアドバイスをまとめました。
目標シートを作る
大きな目標を達成するためには、時間がかかります。時には諦めたくなるときもあると思います。そんなとき、モチベーションを保ち、次に何をすればいいのかが目で見てすぐに分かるよう、目標シートを作りましょう。「最終的な目標」や「そこに向けての小さな目標や中間目標」を書いて、見やすいところに貼っておくと、「次にすること」や「自分が今まで、どれだけ頑張ったか」が視覚的に分かりやすくなるため、自分への自信にもつながります。
具体的(期間、何を、どのくらい)な目標を立てさせる
目標を立てるときに、大切なのは「いかに具体的な目標を立てるか」ということです。「いつまでに出来るようになりたいのか」、「何が出来るようになりたいのか」、「どのくらい出来るようになりたいのか」ということを、子どもと一緒に話してみましょう。目標が具体的になればなるほど、今どこまで達成できたのかということや、あとどのくらいの期間が残っていて、何を頑張ればいいのかということが分かりやすくなりますよ。
無理のない目標設定にする
目標設定は、あくまで無理のないものにしましょう。特に、小さな目標は「ちょっと小さすぎるかな?」というような目標設定で構いません。大切なのは、日々達成感を感じ、自信を積み重ねていくことです。それを繰り返すことが、大きな目標を達成することにつながっていきます。
途中でやる気や自信がなくなってしまうより、どんなに些細なことでもいいので「できた!」という経験を日々積み重ねていくことが大切です。「自分で決めた目標が達成できた」という経験をたくさん積み重ねていけるよう、無理のない目標設定がおすすめですよ。子どもが日々努力している姿を、言葉にしてたくさん褒めることも忘れないようにしてくださいね。
必ず子どもと話し合って目標を決める
大人でもそうですが、「誰かに指示された目標」よりも、「自分で立てた目標」の方が、やる気が出るのは当たり前のことですよね。親が「〇〇しなさい」と、一方的に目標を立てるのではなく、子どもが納得した目標を立てることができるよう、何度でも深く話し合いましょう。「こんなことができるようになりたい!」と、目標について親子で話す時間は、わくわくして、とても良いコミュニケーションの時間になりますよ。
ここまでご紹介したとおり子どもに目標を達成させるためには
等が大事と説明しました。
しかし、家事・育児・仕事などもあるし、それにプラスして色々なことを追加していくのは大変、、、
分かった気がしてもポイントをおさえながら実際にするのは大変そう、、、
などのお悩みをかかえていませんか?
もっと手軽に、負担なく、目標達成できる仕組みをつくってあげれたらなぁ、、、
と。
スモールステップで目標を達成していく仕組みが盛りだくさん。
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幼児期は脳は6歳までに90%ができあがると言われます。
「幼児教育はまだ早い」と思われている方ほど、早めの取り組みをおすすめします。