出版物のご紹介

~なぜ『天神』を使っている子どもたちは“勉強好き”になるのか?~

日本一の学習プログラム
『天神』式 家庭教育メソッド

井内 良三著(天神開発者)

Amazonランキング 第1位獲得

3部門 「勉強法」「家庭教育」「子育て」

紀伊國屋ランキング 第1位獲得

大津店 教育書部門 (11/2~8集計)

“TV・雑誌”でおなじみ!「ヨコミネ式教育法」の横峯氏も絶賛!
「教えるのではなく、子どもが求める時代。『天神』ならどんどん勝手にやっていく!」 横峯吉文

「日本一実効ある学習システムを開発し、子どもの自己実現を支援する」

これが、1992年4月1日に株式会社タオを設立した日に掲げた目標です。
「実効ある」ということは、実際の役に立つということですが、これには、三つの意味があります。

一つ目は子どもが喜んで進んで勉強してくれるシステムであること。
二つ目はその結果子どもの学力が伸びて成績が上がったり、希望する学校に進学したりするのに役立つこと。
そして三つ目は、学習を通して得た小さな達成感の積み重ねから生まれた自信を身に付けて、社会に出て活躍することができるようになるということです。

本書では、日本e-Learningアワードを受賞した、『天神』にはどんな学習法の仕組みを取り入れているのか?(隠されているのか)を解説しながら、勉強が嫌いな子どもに勉強好きになってもらい、さらに子育てに行き詰まっている親御さんを救うために具体的な教育メソッドを紹介していきます。(書籍より抜粋)

目次

まえがき

第1章
なぜ『天神』は子どもの力を引き出すのか~『天神』に秘めた五つのヒミツ~

  • 子どもを主役にする仕組み
  • 子どもに達成感を与える仕組み
  • 確実に学力をつける仕組み
  • ヤル気を継続させる仕組み
  • 子どもの自立を促す仕組み

第2章
『天神』で「伸びる子」8つの共通点~こんな子は伸びる。こんな家は伸びる~

  • 早朝に勉強をする子は伸びる
  • 自信を持った子は伸びる
  • コツコツ一つずつやり切る子は伸びる
  • 時間を決めて勉強する子は伸びる
  • 夢のある子は伸びる
  • 親が伸びると信じていると子どもは伸びる
  • 親孝行な子は伸びる
  • 幼児期に豊かな環境が与えられた子は伸びる

第3章
「勉強嫌いの子」を「勉強好き」にさせる~井内式・家庭学習法~

  • 子どもを学習塾に通わせる「二つの不安要素」
  • 通塾率の高さと学力は正比例しない
  • なぜウチの子は家で勉強しないのか
  • 信じて見守ると子どもは主体的になる
  • 勉強の意味は、大きな「学力」をつけること
  • なぜ歴史を勉強するのか
  • 歴史を知ると自分に自信が持てる
  • 勉強の成果は普段の生活で決まる
  • 親の率先垂範が大事
  • 子どもの意欲を引き出す「バイオリニスト」鈴木メソッド
  • 子どもの主体性を引き出す方法
  • なぜ『天神』を使った家庭学習は、子どもにやる気を持続させられるのか
  • 子どもを伸ばす、上手な親の関わり方
  • 現在地を承認し躓きを取る
  • 子どもにヤル気を出させる方法
  • 勉強嫌いの子が勉強好きになる井内式家庭学習法

コラム
「井内式家庭学習法=『天神』を使って大きく飛躍した子どもたち」

第4章
大人になったときに活躍できる「学ぶ力」を身に付けさせる~子どもの本当の幸せのために大人たちがするべきこと~

  • 「学ぶ力」がある人は仕事ができる
  • 幼児は自然と主体的に学んでいる
  • 主体的な子育てが難しい理由
  • 自立学習力が社会で活躍するカギ
  • 親の高学歴化が先生への批判を生んでいる
  • 家庭と学校の役割分担が曖昧になっている
  • 根本の問題である不寛容という風潮
  • 持ち味を活かして人の幸せをつくる

特別対談
ヨコミネ式 理事長 横峯吉文氏&著者 井内良三~子どもが伸びるきっかけづくりとは~

おわりに

著者紹介

井内良三 株式会社タオ創業者・天神開発者
1959年徳島県生まれ
漁師の長男に生まれるも、その道を断ち切り京都大学文学部を受験、現役合格。
卒業後神戸市の教材販売会社に入社、わずか2年で草津支店長に就任。
しかし、独自のアイデアを活かすため独立、妻とたった二人で1992年 株式会社タオを設立する。
起業後、前職の経験を活かし、小学生向けe-Learningソフト『天神』を開発。
お客様の声をもとにさらに研究を重ね、中学生向け、高校生向け、乳幼児向けと着々と対象を広げた。
業界からの評価も徐々に高まり、2006年には、経済産業省IT経営百選「最優秀企業賞」受賞、2013年には、業界最大の「日本e-Learning大賞(グランプリ)」も受賞。
この頃より、TV、雑誌、ネット媒体、などのメディアからも取材が増え始め、その高いクオリティーから問い合わせが増え続け、現在では全国的にシェアを広げている。

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