保育施設向けICT教材「天神」
子どもの興味発達に合わせて
学びに向かう力を育む

懸け橋期の主体的な学びを育む教育に

英語や多様性に配慮した才育プログラムの充実に

保育施設、学校、フリースクール、習い事教室、
その他の導入事例をチェックする

登降園管理、保育記録、保護者との連絡等でシステム利用が普及し、保育施設のICT化が急速に進んでいます。こども家庭庁が令和6年12月20日に公表した「保育政策の新たな方向性」においてもテクノロジーの活用等による業務改善が柱として提示されており、保育DXは今後更に加速していく見込みです。近年では「学び」の面でもICT活用が始まっており、株式会社タオでは「天神」を通じた幼児の学び強化の支援を行っています。

保育施設に最適な幼児教育プログラム

保育施設向けICT教材「天神」は、「知識及び技能の基礎」「思考力、判断力、表現力等の基礎」「学びに向かう力、人間性等」といった幼児期に重要な資質・能力を育めるよう開発した商品です。幼児期の終わりまでに育ってほしい姿（10の姿）をベースに幼児教育施設にて保育・教育活動を展開できるようバランス良くコンテンツを揃えています。

幼児教育における各要領・指針に定められた5領域との関係

健康

「生活」ジャンルや「食べ物」に関するコンテンツを通じて、健康、安全な生活に必要な習慣や態度を学べます。

人間関係

「生活」ジャンルのコンテンツを通じて社会生活における望ましい習慣や態度を学ぶとともに、「天神」を通じた集団での学び体験を通じ、友達と一緒に活動する楽しさを味わえます。

環境

「季節」「音楽」「フラッシュ」等のコンテンツを通じて身近なもの、自然、数量や図形等に対する興味・関心を芽生え、豊かな好奇心、思考力、表現力の基礎が培われます。

言葉

「読み聞かせ」「言葉遊び」「言葉の表現」といったコンテンツを通じて、言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養います。

表現

「音楽」「ぬりえ」といったコンテンツを通じて、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにします。

指導計画や保育日誌の作成もらくらく

年間を通じて日々のカリキュラム作成がしやすく、指導計画や保育日誌の作成もらくらく。１問毎の褒め言葉、ご褒美シールなど、園児たちのやる気を盛り立てる仕組みが満載です。

小学校との接続プログラムとして

近年、文科省による「幼保小の架け橋プログラム」等、幼児教育施設と小学校との協働・連携の取り組みが推進されています。

幼児教育施設の種類別、小学校との協働・連携の取り組みの有無
（ベネッセ教育総合研究所　第４回幼児教育・保育についての基本調査よりグラフ作成）

　「幼保小の架け橋プログラム」は、子供に関わる大人が立場を越えて連携し、架け橋期（義務教育開始前後の5歳児から小学校1年生の2年間）にふさわしい主体的・対話的で深い学びの実現を図り、一人一人の多様性に配慮した上で全ての子供に学びや生活の基盤を育むことを目指すものです。
出展：文部科学省HP 「幼保小の架け橋プログラム」より抜粋

「天神」は、幼児～小・中学生を対象としたICT教材です。リリース以来、保育施設、学校、塾、放デイ等の保育・教育現場をはじめ家庭学習にもご利用いただいており、年齢や教育システムによる区分を問わず、子どもたちの学びをシームレスにサポートして参りました。

３要領・指針をベースとした「天神」幼児版と、小学校学習指導要領に基づいた教科書準拠の「天神」小学版があれば、「懸け橋期の学びの連続性」「子ども一人ひとりの発達段階や興味関心に合わせた学びの機会の提供」「ICTを活用したドキュメンテーション、保護者・小学校との学習データ連携」が実現可能です。

幼児教育と小学校教育を円滑に接続する懸け橋期のカリキュラムをご検討なら、是非お気軽にお問合せください。

幼児版の詳細

小学生版の詳細