ICT等で学習をすれば
一定の条件のもとで
出席したことと同等に認められる制度
文部科学省の公開した「自宅におけるICT等を活用した学習活動を指導要録上出席扱いとした児童生徒数」は次のとおり、令和元年と令和3年を比較すると不登校児の出席扱い数は小学生:27倍、中学生:16倍と急拡大中です。
出席認定とするには、7つの条件が必要です。
不登校児を出席扱いとするための
7つの条件とは?
- 保護者と学校の間に、十分な連携・協力関係が保たれていること
- ITや郵送、FAXなどの通信方法を、活用した学習活動であること
⇒天神はICT学習教材です。 - 訪問などによる対面の指導が適切に行われること
(担任やスクールカウンセラーが担う) - 学習の理解程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること
⇒天神は対象の学年・教科の1学期~3学期分すべてが利用でき、生徒の学力や理解度に合わせた内容を自由に選んで進められます。 - 校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握していること
⇒天神は、学習内容を画面上での学習、印刷しての学習に対応しています。また、希望者には学習記録をメール添付でお送りします。 - 学校外の公的機関や民間施設などで、
相談・指導を受けられない場合に行う学習活動であること - 学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程に照らし判断すること
⇒天神は学習指導要領に基づいたカリキュラムを、教科書準拠の内容で学習いただけます。
「天神」は文科省が定める
「不登校を出席扱いにする制度」の条件を満たしています